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- 初トランポ
09' KTM 250EXC-Fを運ぶためのトランポとして、ダイハツハイゼットカーゴを購入しました。
え?フルサイズのオフ車積むのに軽バンなの?本当に積めるの?
等など色々疑問も生じるところですが、詳細は続き記事にて。
- ずっと欲しかったトランポ
ようやく念願のトランポ購入に踏み切りました。
ツーリングで林道を走っている分にはバイクだけでも良かったのですが、
コース走行をしていると、色々と欲求が出てくるものです。
1、バイクの故障
アクティブに走っていると、それなりに損傷個所も出てくる。
工具類をしっかり持っていきたい。
2、怪我、病気
ツーリングでもコース走行でも万が一という事は常に念頭に置いておかなければなりません。
捻挫、ましてや骨折でもオートマトランポなら何とかなりそうな気がしました。
3、QOLの向上
走った帰りにちょっと温泉に入りたい、ご飯食べて帰りたい。
そんなシチュエーションの時、泥だらけのオフブーツ、ウェアでお店に入るのを少し躊躇したりしていた事も結構あります。
4、レースに出たい
レースによっても違ったりしますが、たいていの場合レギュレーション、注意事項に自走禁止と書かれています。
前出にもなりますが、燃料、工具、装備、着替え、色々持っていくとなるとトランポは必要不可欠でした。
- 何故、ハイゼットカーゴの軽バン・軽ワゴンにしたのか?
軽トラックからハイエースクラスまで検討。
色々悩みましたが、自分の事情を鑑みると、
1、既に1台、車を所持しており2台目だ。
2、家族が通勤で使っているため、トランポだけにはできない、自分以外はハイエースなどの大きい車は運転できない。
3、おそらく、月に2回程しか乗らないので費用の高い車を買っても宝の持ち腐れになる。
4、泥汚れ、ガソリン臭などもあるので、トランポ専用車が欲しい。
5、駐車場、保険維持費など考えるとできるだけ安く済ませたい。
この時点での候補は、軽トラ。
何故、軽トラが良かったかというと、
サスを縮めたり、ネコタイヤ履かせたりする手間も省けて、汚れも気にならないって言う事でした。
でも実際に販売店で軽トラに乗ってみると、
シートが倒せないし、圧迫感あるし、荷物が雨ざらし・・・ってまた悩む。
それと、年式が良いと中古でも意外と車両価格高いんですね。
それからまたネットで色々調べてる時に、ふと思い出したんです。
250EXC-Fをスバルサンバーに積んでた人がいた!!
http://sundaytouring.com/Entry/178/
そうそう、6時間エンデューロに一緒に出たOさんがサンバーバンに見事に積載していました。
軽バンもありかなーって事で中古車を調べまくって今回のハイゼットカーゴとなったわけです。
トランポ車両はH17年式ハイゼットカーゴデラックス、ハイルーフ。
オートマがいいとかMTがいいとか意見は分かれるところですが、
自分の場合、万が一の怪我を考えればオートマ以外の選択肢はありませんでした。
- ハイゼットカーゴにKTM 250EXC-Fが積めるのか?
とは言ってみたものの、サンバーバンとは空間スペックが違うわけですね、はい。
これまた軽バンをトランポとしている方のブログなどを色々と見て回りました。
しかしながら、ハイゼットカーゴにKTM 250EXC-Fを積載している画像は一切見つかりませんでした。
でも、結論としては「積める」と思ったわけです。
積載のための準備。
ラチェット式タイダウンベルト、(ラッシングベルト、荷締めベルト)
フロントフォークを縮めるのと、バイクを車内で固定するため。
実際、ラチェット式のベルトはFフォーク用だけ1本で良いと思います。
画像には無いですが、固定用にラチェットが付いていないベルト4本程度あればOK。
「2013.4/9 追記」
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Fサスペンションを縮めるのに使ったラチェット式ベルトが壊れました。
2本で1000円程度の安物じゃダメだったようです。
少し値は張りましたが、数千円のベルトを追加購入しました。
やっぱり高いだけあって使いやすいし、強力でした。
検討している方はクオリティの高いベルトを最初から買うことをお勧めします。
追記以上
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それと、ラダーレール(約2メートル)
なにはともあれ、積んでみましょう。
EXC-Fのミラーとナンバープレートを外し、
フロントフォークをラチェット式タイダウンベルトでせっせと縮めていきます。
幸いにもフロントサスにはエアブリーダーバルブが付いているので、プシューと圧を抜きながら縮めます。
天井ぎりぎりー。なんとか入った。ハイルーフじゃないと無理でしたね。
が、しかし・・・
まっすぐ積み込むとこれ以上入らない!!
リンク先のサンバーバンはしっかり格納できていましたが、ハイゼットカーゴでは無理のようです。
運転席と助手席の間に、サイドブレーキがあるためこれ以上は前に行かないんです。
- これじゃ積めない?諦めるか、ネコタイヤ履かせないと無理なのか?
そんな事はありません、まっすぐ積んだ状態からリヤタイヤを持ち上げてクイッと右側にずらせば積めちゃいました。
思ったよりも、工具類の積載スペースがありますね。
*ただしココが重要!!
右側にずらす前に、タイダウンベルトで前方へ引っ張って
フロントタイヤをハンドブレーキぎりぎりまで前に出してやらないと入りません!!
運転席と助手席の間へ進めるだけ前に出すことが肝心です。
中で車体が転がる危険性もあるので、フロント、ハンドルなどをベルトで車内に固定してから行うと良いかもしれません。
1速辺りにギヤを入れとけば、リヤタイヤも動かないので車外からタイヤを持って右にずらせば簡単です。
トランク側のドアもしっかり閉めることができました。
タイダウンベルトの固定場所にはそれ程困ることもありませんが、
ハイゼットカーゴは床面に固定用フック、アイボルトなどを固定するためのネジ穴が開いているので
それを利用します。床面アイボルトのサイズはM8です。天井両サイドにはM6サイズの穴が開いています。
アイボルトはホームセンターに売っていたのを購入。
9ヶ月後のトランポインプレはこちらを参照してください。
また、
2014/01/18 250EXC2ストロークモデル購入しました。積み込み状況はこちら
これで少し行動できる幅が広がったと思います。
まぁ、なにはともあれ練習しないとですが。
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