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- 1年の半分以上は冬季閉鎖になる国道
いつか行こうと思っていた国道352号線。
前日仕事を終えてから就寝したのが23時頃・・・でよく眠れずに1:30起床。
自宅周囲は雨が降っていました。行こうかやめようか様子を見ていましたが変らず。
天気予報では奥只見周辺は曇りのち晴れ。
大雨でも台風でもいいや・・・
「奥只見湖が見たい」、ただそれだけの想いで3:30出発です・・・
上の画像は関越道の塩沢石打SA。
上里を過ぎた辺りからめっちゃ晴れてたんですが、関越トンネルを抜けるとザーザー振り。
雨も嫌いじゃないですよ。ドンと来いw
araiのダブルレンズシールドを使っているんですが、これホント良いですよ。
雨でも雪でも曇らない、ハァハァ息を吹きかけても曇らない、
気温差の激しいトンネルに突入しても曇らない。とにかくいつでも視界がクリアに保たれます。
もちろん、内側が汚れてきたりすると若干は曇ったりしますが、手入れさえしておけば問題無しです。
小出ICを降り、国道352号線へ
2008年11/12に冬季閉鎖になってから約半年・・・
2009年度は5/29(金)の10:00に冬季閉鎖解除になっているとの情報をゲット。
問題なく通れそうです。
今日は6/1(月)なので、解除から4日目です。開きたてホヤホヤ・・・
大雪過ぎてスキー場が冬季閉鎖になる位の豪雪地帯だから、
11月から5月一杯まで長い期間閉鎖になる事も理解できます。
シルバーラインとの分岐を過ぎ、大湯温泉入口を過ぎると
うれしい、楽しい、ヘアピンカーブ。
どんどん高度を上げていきます。
序盤からかなり楽しい道が続いていきます・・・
山ごと雲に飲み込まれていくような感覚も良し。
飲み込まれた。
枝折峠に到着。福島県との記載ではなく、県境って所がいい味を出してます。
峠にはきれいなトイレも設置されていました。
スノージェット手前にて。雪が残っているのがわかります。
さすが豪雪地帯、なだれに注意が必要なんだなぁ・・・
って思って画像左の茶色のラインに視線を移すと・・・
おうっ・・・!!!
一瞬、本気でドン引きですよ。道幅一杯に塞いでいるんです。どおりで対向車が1台も来ないわけだ・・・
崩れてきてそれほど時間が経っていないようです。
倒木の向こう側にはこれから撤去作業に取り掛からんとしている作業員が大勢。
重機もスタンバってました。
「右側行けそうだけど、なだれ進行中の所を通してくれないよなー・・・」
「シルバーラインは通れないし、奥只見湖も見れずに本日のツーは終了かぁ・・・」
ボケーっと途方に暮れていると、近くにいた作業員のおじさんが
「バイクなら行けんべー」とNoryとは反対の方向を向いて一言。
おじさん・・・カッコよすぎるよ・・・ありがとーーーーーっ。
ここ数年で一番心に響く言葉でしたw
二次災害も怖いので、サクッと右側を抜けて行きました。
多少倒木越えもありましたけど。無事にクリア。
オフバイクの成せる業ですね。
うねうね道はまだまだ続きますが、先へ進みましょう。
銀山平が見えてきた・・・
「河は眠らない」???
電光掲示板には、この先福島へ通行可って出てました。問題なさそうですね。
少し広々とした国道352を通り、シルバーライン方面の分岐にやってきました。
このT字路には銀山茶屋があります。
行ってしまうライダーも多いのでしょう。
映画ホワイトアウトの舞台にもなった奥只見ダムも見たいですけど、
次回はシルバーラインを車で来てみましょう。
国道352号線を進み・・・
見れたー、奥只見湖ー。とりあえず目的達成です。
一時はどうなる事かと思いましたが、ホッとしました。
檜枝岐方面へ進んでいくと、道も細くなりいわゆる「洗い越し区間」が多発するようになります。
食べられてしまいそうなXR。
向こう側を走ってきました・・・何この山岳国道・・・楽しくない訳がないです。
ある意味断崖絶壁。
押しつぶされそうなXR。
樹海ラインを走っていると、えっ?今何か見えたーーー。って数百メートル引き返すと。
林道奥只見線の標柱が草むらに隠れてました。
国道352号線て林道奥只見線という名前だったんですか・・・林道が国道に昇格??
金泉橋の所にはしっかり表記されていましたね。
うつくしま、ふくしま。
尾瀬御池ロッジ駐車場で小休憩を取ります。
山開きもしているようで、平日にかかわらず多くの人で賑わっていました。
おっ、晴れ間だ。もう少し進むと文句無しのピーカン晴れでした。
進行方向とは反対向き。
関越道の小出ICから檜枝岐村へ無事に到着です。
凶暴で豪快ながらも自然の優しさで心を癒してくれた国道352号線・・・楽しすぎでしたよ。
絶対にまた来ます。
あ、それから国道352号線の注意を一つ。
「ガソリン満タンで行きましょう・・・ガソリンスタンドココニアラズ」
この後、川俣桧枝岐林道(別レポ)に行ったらあっさり抜けられました。
まず通り抜け出来ないだろうと思っていたのでびっくり。
それからのんびり?林道走ってたらETCのステーが突然折れるイベント発生。
ただ走ってただけなのに、ちょっと面白かった。
このステー*振動に弱いのでオフ車には向いてないかも。
そして、奥鬼怒林道(別レポ)→裏男体林道(別レポ)を走って、日光方面へ。
奥鬼怒林道を抜けた所。
あまり濃くない緑色と独特の原野の風景がそっと包んでいる感じがいい。
竜頭の滝園地という所。滝なので下から見ないと意味無かったかも。
中禅寺湖と疲労感漂うボート。
特にノンストップで「いろは坂」へ。
国道352号線・川俣桧枝岐林道などを走った後では、いろは坂が普通の坂に思えてしまうから不思議。
日光宇都宮道路から東北道へ・・・そういえば北関東道がつながってたなー、と思い乗ってみる。
笠間PAにて・・・
壺と何かとXR。
何だこれ?
残りのガソリンと携行管の燃料で帰れそうな気がしてきた。1.5ℓ使い切ってしまいましょう。
AM3:30出発、洗車したりしてPM19:00頃着・・・約15.5時間。
走行距離は約660km
この辺りがXRでの単発休み日帰りツーには限度かなぁ・・・
本日の走行距離
660km
より大きな地図で 2009/6/1 を表示
川俣桧枝岐林道へつづく・・・
上里を過ぎた辺りからめっちゃ晴れてたんですが、関越トンネルを抜けるとザーザー振り。
雨も嫌いじゃないですよ。ドンと来いw
araiのダブルレンズシールドを使っているんですが、これホント良いですよ。
雨でも雪でも曇らない、ハァハァ息を吹きかけても曇らない、
気温差の激しいトンネルに突入しても曇らない。とにかくいつでも視界がクリアに保たれます。
もちろん、内側が汚れてきたりすると若干は曇ったりしますが、手入れさえしておけば問題無しです。
小出ICを降り、国道352号線へ
2008年11/12に冬季閉鎖になってから約半年・・・
2009年度は5/29(金)の10:00に冬季閉鎖解除になっているとの情報をゲット。
問題なく通れそうです。
今日は6/1(月)なので、解除から4日目です。開きたてホヤホヤ・・・
大雪過ぎてスキー場が冬季閉鎖になる位の豪雪地帯だから、
11月から5月一杯まで長い期間閉鎖になる事も理解できます。
シルバーラインとの分岐を過ぎ、大湯温泉入口を過ぎると
うれしい、楽しい、ヘアピンカーブ。
どんどん高度を上げていきます。
序盤からかなり楽しい道が続いていきます・・・
山ごと雲に飲み込まれていくような感覚も良し。
飲み込まれた。
枝折峠に到着。福島県との記載ではなく、県境って所がいい味を出してます。
峠にはきれいなトイレも設置されていました。
スノージェット手前にて。雪が残っているのがわかります。
さすが豪雪地帯、なだれに注意が必要なんだなぁ・・・
って思って画像左の茶色のラインに視線を移すと・・・
おうっ・・・!!!
一瞬、本気でドン引きですよ。道幅一杯に塞いでいるんです。どおりで対向車が1台も来ないわけだ・・・
崩れてきてそれほど時間が経っていないようです。
倒木の向こう側にはこれから撤去作業に取り掛からんとしている作業員が大勢。
重機もスタンバってました。
「右側行けそうだけど、なだれ進行中の所を通してくれないよなー・・・」
「シルバーラインは通れないし、奥只見湖も見れずに本日のツーは終了かぁ・・・」
ボケーっと途方に暮れていると、近くにいた作業員のおじさんが
「バイクなら行けんべー」とNoryとは反対の方向を向いて一言。
おじさん・・・カッコよすぎるよ・・・ありがとーーーーーっ。
ここ数年で一番心に響く言葉でしたw
二次災害も怖いので、サクッと右側を抜けて行きました。
多少倒木越えもありましたけど。無事にクリア。
オフバイクの成せる業ですね。
うねうね道はまだまだ続きますが、先へ進みましょう。
銀山平が見えてきた・・・
「河は眠らない」???
電光掲示板には、この先福島へ通行可って出てました。問題なさそうですね。
少し広々とした国道352を通り、シルバーライン方面の分岐にやってきました。
このT字路には銀山茶屋があります。
行ってしまうライダーも多いのでしょう。
映画ホワイトアウトの舞台にもなった奥只見ダムも見たいですけど、
次回はシルバーラインを車で来てみましょう。
国道352号線を進み・・・
見れたー、奥只見湖ー。とりあえず目的達成です。
一時はどうなる事かと思いましたが、ホッとしました。
檜枝岐方面へ進んでいくと、道も細くなりいわゆる「洗い越し区間」が多発するようになります。
食べられてしまいそうなXR。
向こう側を走ってきました・・・何この山岳国道・・・楽しくない訳がないです。
ある意味断崖絶壁。
押しつぶされそうなXR。
樹海ラインを走っていると、えっ?今何か見えたーーー。って数百メートル引き返すと。
林道奥只見線の標柱が草むらに隠れてました。
国道352号線て林道奥只見線という名前だったんですか・・・林道が国道に昇格??
金泉橋の所にはしっかり表記されていましたね。
うつくしま、ふくしま。
尾瀬御池ロッジ駐車場で小休憩を取ります。
山開きもしているようで、平日にかかわらず多くの人で賑わっていました。
おっ、晴れ間だ。もう少し進むと文句無しのピーカン晴れでした。
進行方向とは反対向き。
関越道の小出ICから檜枝岐村へ無事に到着です。
凶暴で豪快ながらも自然の優しさで心を癒してくれた国道352号線・・・楽しすぎでしたよ。
絶対にまた来ます。
あ、それから国道352号線の注意を一つ。
「ガソリン満タンで行きましょう・・・ガソリンスタンドココニアラズ」
この後、川俣桧枝岐林道(別レポ)に行ったらあっさり抜けられました。
まず通り抜け出来ないだろうと思っていたのでびっくり。
それからのんびり?林道走ってたらETCのステーが突然折れるイベント発生。
ただ走ってただけなのに、ちょっと面白かった。
このステー*振動に弱いのでオフ車には向いてないかも。
そして、奥鬼怒林道(別レポ)→裏男体林道(別レポ)を走って、日光方面へ。
奥鬼怒林道を抜けた所。
あまり濃くない緑色と独特の原野の風景がそっと包んでいる感じがいい。
竜頭の滝園地という所。滝なので下から見ないと意味無かったかも。
中禅寺湖と疲労感漂うボート。
特にノンストップで「いろは坂」へ。
国道352号線・川俣桧枝岐林道などを走った後では、いろは坂が普通の坂に思えてしまうから不思議。
日光宇都宮道路から東北道へ・・・そういえば北関東道がつながってたなー、と思い乗ってみる。
笠間PAにて・・・
壺と何かとXR。
何だこれ?
残りのガソリンと携行管の燃料で帰れそうな気がしてきた。1.5ℓ使い切ってしまいましょう。
AM3:30出発、洗車したりしてPM19:00頃着・・・約15.5時間。
走行距離は約660km
この辺りがXRでの単発休み日帰りツーには限度かなぁ・・・
本日の走行距離
660km
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川俣桧枝岐林道へつづく・・・
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